なうい
そんななうい、今回は以前から話は伺っていた、池田町の山あいに店を構える「長尾と珈琲」にお邪魔してきました!with母!
長尾と珈琲
地元の越前市から池田町へ向かう一本道を進むこと30分ほど。山のふもとにぽつんと佇む蔵造りの建物が見えてきます。周りは山と田んぼに囲まれているので結構目立つ〜!
駐車場はお店の手前にあるPの文字を頼りに。
車は4、5台とめられるスペースはありますが、奥から詰めてとめるといいかと。
長尾と珈琲さん、昔の蔵造りの建物の風合いはそのままに、ところどころに散りばめられた素敵なデザインが目を惹きました。
長尾となうい、長尾と母。
長尾と珈琲を営む長尾夫妻は、普段は長尾農園という農園を営んでいます。近くの「こってコテいけだ」という”まちの市場”には長尾さんの育てたお米や、オリジナルブレンドの珈琲なども販売されていますので、そちらも是非。
お昼過ぎに行きましたが、何組かお客さんがいて賑わっている印象。ちなみに以前はランチもやっていましたが今はカフェメニューのみ。
珈琲に関しては無頓着な私は、長尾さんに飲みやすいものを。とリクエストしました。○○な感じで、今日はこんな気分だから、なんてアバウトな要望にも応えてくれるのめっちゃいいですよね。いつもしちゃう。
目の前で豆を挽いてコーヒーを入れてくれます。こういった出来上がる過程を間近で見れるのはカウンター席の特権ですね~!
お店を営んでいる長尾夫妻はもともとは大阪に住んでいたそうで、軽快なテンポで会話が進みます。
珈琲屋さんの記事を書いている癖になういは珈琲下戸のため、あっさりした珈琲しか飲めませぬ…。ということで長尾さんにおまかせして淹れて頂いた一杯。始めはスッとあっさりした飲み口で、後からコクのある香りがふわっと漂ってくる珈琲でした(レポが下手でごめんなさい)
この日はちょうど池田町の図書館から本が出張してきていました。貸出しはしておらず、店内のみでの利用にはなりますが、図書館の方による本のセレクトがとってもステキでした。漬物の本とか、田舎暮らしの本とか。
本を入れているトランクは、蔵を改装した際に発掘されたものだそう。年季の入ったトランクは味があって赴き深い…。
珈琲好き(珈琲狂ともいえる)の知人にお土産の珈琲を購入。いつ焙煎したものかわかるように日付も書いてくれました~~。
長尾と珈琲は週末のみの営業。詳しい営業日などはFacebookにて確認して下さい~!
アクセス
長尾と珈琲
住所:〒910-2511 福井県今立郡池田町板垣51−13−3
website:https://www.facebook.com/nagaofarm/
営業時間:週末営業。詳しくはFacebookにて。