なうい
どうもこんにちは。なういです。
(本筋のパネル制作までにだらだらと前置きがあるので、そんなもんいらん!っていう人は目次の「発泡スチロールでパネル作り」を押してね)
おしゃれな部屋に住みたい
皆さんは今、どんなお部屋に住んでいますか?
私は今一人暮らしを始めて2年目に突入した、いわば一人暮らしルーキーなわけですが。昔から”おしゃれな部屋に住みたい”という漠然とした願望がありました。
どうせなら、どうせならですよ?オシャレなお部屋に住みたくありませんか?と言っても洗練されすぎて生活感がないのはちゃんと生きてるのかってマジで心配されちゃうので、ある程度生活感はありつつオシャレな部屋をめざします。
賃貸だけどおしゃれにしたい
ということで、目指せおしゃ部屋!改造じゃ~~~い!!と意気込んだはいいものの…
出てきますよ、問題点。そう、何を隠そうなういが住んでいるのは
賃貸マンション。。。
賃貸って借りてるものだから、あまり好き勝手できないですよね。綺麗につかわにゃいかん。ということは壁に穴とかあけちゃダメだし、ペンキでぺたぺた塗るのもダメ。じゃあどうする…こんな序盤で詰んでしまうのおしゃ部屋計画…
そうしてなういのあまり無い頭を絞って考え付いた結論は、
「穴を開けずに壁にオシャレなパネルを設置する」
でした!
ファブリックパネルとは
オシャレなパネル、すなわちファブリックパネル。(アートボードとかファブリックボードとか、色々な言い方がありますね)
ファブリックパネルとはそもそもなんぞや…ということで調べてみると
ファブリックパネルとは北欧が発祥のインテリアです 。北欧では冬の間厳しい雪によって閉ざされてしまいます。そのため北欧では限られた空間の中で、楽しい生活をおくるためのアイテムとしてファブリックパネルは生まれたといわれています。日本ではまだあまり知られていませんが、ファブリックパネルは北欧やヨーロッパの国々で昔から親しまれているアイテムなのです。(引用:https://www.rakuten.ne.jp/gold/lune-deau/what.html)
北欧が発祥のオシャレなインテリア、それがファブリックパネル…!色々調べていると、木枠に布を張って作るものが一般的だけれど、賃貸の人や小さなお子さんがいる家庭など、穴があけられない、壁を傷つけたくない、地震などが起きたとき落ちてきても危なくないものがいい…なんて方にピッタリなパネルを発見!木に貼らなくたっていいじゃない…そう!
発泡スチロールに布貼って壁にぺったり貼り付けよう!
ええでもそれって見栄え悪いんじゃない…?って思う方もいらっしゃいますよね?なういもはじめは心配でした。
ではご覧ください、発泡スチロール製のファブリックパネルです。
ふっつ~~~~~に綺麗じゃないですか?これ、すごく簡単に作れます。
ではさっそく作り方を説明します!
発泡スチロールでパネル作り
用意するものは
- 発泡スチロールの板(100均にあります)
- 好きな生地
- 両面テープ
- マスキングテープ
- 布が切れるハサミ
これだけ。生地以外は全部100均で揃います。やっすい。
今回なういは大好きなマリメッコの生地をお店に買いにいきました。マリメッコのお店に入るだけでワクワクして、生地選んでる時とか目が血走ってましたよたぶん…。ちなみに生地は130×150で3500円くらいでした(うろ覚え)。
生地はお好きなもので作りましょう。部屋のテイストとか、壁の色とか。推しカラーにしたりすると日頃の癒しになるのでは…?
発泡スチロールの板は私がダイソーで買ったものは、1センチ厚の長方形が2枚入っているもの。これを2枚重ねて2センチくらいの厚さにして使いました。
大きさも今回正方形を3つ並べましたが、お好きな形で良いと思います。ただ発泡スチロールの強度によりますが、あまり長細いと作ってる最中にポキッと折れてしまうかも…?
土台となる発泡スチロールが出来たら、布を被せて柄をどのように配置するかを決めます。この過程結構重要なんじゃないかなって思います。
決まったら一回り大きめに布を裁断します。今回30センチ×30センチで作っているため、布は38センチ×38センチくらいで切りました。きつきつだと後ろまで布が届かなかったりするので、定規やメジャーなどで測りながら決めましょう。
この時、布のたたみジワが気になるようでしたら、弱くアイロンかけてシワを伸ばしましょう。
制作過程の動画がこちら↓
動画見てもらえばわかるんですが、特に難しいことはなにもしてません。包装紙でラッピングする感覚でちょちょっとできます。
裏面をテープで留めて、生地にたるみがないか確認したら後はもう壁に貼るだけ。
テープじゃうまく留まらない!って方は発泡スチロールに浅く切れ込みを入れてそこに生地を入れ込むといいかも。
木の枠とはちがって、発泡スチロールはすっっごく軽いです。万が一落ちてきてもケガはまずしないかな~と思います。
壁に貼る際は、一旦マスキングテープを接着面にぐるっと貼って、その上に両面テープを貼り、パネルをそっと貼るだけ。
なんでマステまず貼るの?っていうのは、
両面テープだけだと、いざ外すぞ!って外したときに壁紙もはがれちゃうかもしれないので、マステでワンクッション挟みました。
完成!
わーい!完成です!
マリメッコは単体でもじゅうぶん可愛いけど、何個か並べるとより可愛さが増しますね~!
色があまりなく殺風景だったお部屋も、ファブリックパネルのおかげでがらっと印象が変わりました!なんだか明るい!
おまけ
玄関先にも手のひらサイズのパネルを作ってみました。
先ほどの生地より、1つ1つの柄の大きさが小さいため、ミニサイズに。
寝室、リビング、玄関やトイレなど。生活空間にこうやってアートが加わるだけで普段の生活が楽しいものに変わりますし、友達が来たときに「え!めっちゃかわいい!雑貨屋さんみたい!」って言われるの、めちゃくちゃ嬉しかったです。
気軽に作れる発泡スチロールで作るファブリックパネル、是非お好きな生地で作ってみて下さい♪
それでは~